学童期 便秘 解消

学童期の便秘解消記事一覧

便秘の概念

「便秘」という言葉はよく使いますが、「便秘」の定義とは何なのでしょうか。排便の周期には個人差があります。毎朝快便の方が数日排便がないだけで「薬が欲しい」と言うこともよくありますし、「1週間に1回でれば大丈夫」という方もいらっしゃいます。ただ、その個人差は長年の経過で習慣化したものであり、学童期の小児の場合は、大きな個人差が認められていないことが多いです。小児の場合、3日以上排便がないとき、もしくは毎日排便があっても兎糞様の異常便が少量しかでないときを「便秘」と言うことが多いようです。さて、便秘はなぜ起こるのでしょうか。便秘の原因は、大きく分けて「器質的な異常」「自律神経の異常(心因性も含む)」...
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学童期の子供の便秘

学童期の子供は便秘による症状を言葉で訴えることができます。では、どんな訴えが便秘に気づくサインとなるのでしょうか。便秘の主な症状としては、腹痛・嘔気・下腹部の張り・食欲不振があります。また、便秘によって二次的に痔になることもあります。腹痛や下腹部の張りは腸管の伸展による痛みです。下腹部に限局する場合もありますが、おなかが全体的に痛いということも多いです。排便せず腸の動きが鈍くなっていると食欲も低下します。食欲低下により、さらに排出物が減少し便秘をきたすといった悪循環をきたさないように注意が必要です。さらに、物理的な圧迫によって嘔気を示すこともあります。学童期の便秘として長期的な治療が必要なもの...
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学童期の子供の便秘の治療

便秘の診断を受けた学童期の子供はどのような治療をするのでしょうか。便秘と診断がつけば、外来で行う治療としては浣腸、家庭では食事指導と生活指導、服薬があります。浣腸は病院でもやってくれますが、市販のものもあるので、親が練習しておくと便秘気味の時に症状悪化を防ぐことに繋がるかもしれません。浣腸が癖にならないか心配される方も多いですが、一般に浣腸の回数がどんどん増えてしまったり、浣腸をしないと症状が悪化するなどといった依存はしないといわれています。そのため、便秘のときは適宜使って排便リズムを正常化させることが大切です。食事指導は、規則的でバランスの良い食事を心がけるよう指示されます。生活指導としても...
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学童期の食生活の基本

便秘だけでなく、あらゆる体の不調には食生活の改善が効果的なことがあります。特に、小児では好き嫌いの激しさ、親の多忙による世話の怠慢等が重なって食生活が乱れた家庭も多いと考えられます。発達が顕著な乳幼児期にはつきっきりで世話をし、十分に気を配って作っていた食事も、徐々に子供が自立するにつれファストフードやスナック菓子等の摂取率が高くなってしまいませんか。子供の正常な発達のためには、規則正しく栄養バランスのよい食事が必要不可欠です。正しい知識を持ち、子供の栄養を考えながら毎日の献立を考えるように努力しましょう。
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